JFAの犬飼会長「Jリーグはつまらない」「60倍シュート打つべき」
JFA(日本サッカー協会)の犬飼基昭会長は12日、日本の選手は若年層におけるトレーニングで、シュートを打つ本数がブラジルの60分の1であることを指摘。そのことがJリーグの試合をつまらなくしていると語った。ロイター通信が報じている。
犬飼会長は「私はブラジルサッカー協会から、ブラジルのサッカー選手はプロになるまでに30万本のシュートを打つと教えられた」とコメント。「ここ日本では5千本程度で、約60分の1だ。選手は若年層の段階で打つシュートの本数が少なすぎる。だからJリーグの試合はつまらないんだ」と続け、日本の教育方針に苦言を呈している。
以上
頼むから、くたばってくれないかなあ、この人。(爆)
まあ、点が取れない試合が多いことを嘆いているのは分かるが、これはJリーグだけの問題じゃあなくて、日本サッカー全体の問題であって、即ち、あなたの責任なんですけどねえ…。
それと、ブラジルが30万本シュート打っているかどうか知らないが、南米のプレイスタイルだけを見たって日本のサッカーが強くなる訳でもない。確かにブラジルは世界ランキング1位だが、2位以下はずっと欧州国なんだけどねえ。
それとね、プロになるまでにシュート5000本?ヴァカ言っちゃいけないよ!
俺の知人の元サッカー部は、1年で3000本シュートを打たされているんだけどね。
まあ多くのサッカーフリークは、この発言を「アフォな発言」としか捕らえていないので、すぐ沈静化するでしょうけどねwww
週末は、結局ライブはしご…。
土曜日は、知人から急遽誘いがきて、横浜の赤レンガ倉庫に。
木村カエラの5周年記念ライブです。
2万人って、多すぎね?ファーストライブの時なんか1000人くらいだったのになあ…。
アンコールの「Circle」の時のタオルぐるぐるは、マジ圧巻!!
やっぱカエラはいいなあ…。
日曜日は赤坂へ。
こっちはJunksystem.の主催イベントライブ。
ってか、出演者多くね?前半4つは無くても良かったような…(爆)
エンジンが掛かったのは「ベスパ★くまメロ」からかな?
ちなみに、ジャンシスのセトリは以下の通り
Traveler
LAST GAME
MC
freeze
Frame
MC
新曲(曲名はきまってないそうです。)
TSUBASA
POWER OF YOU!
最後に、旧ツキカゲのメンバーくらいには挨拶しても良かったかな、と思いながら赤坂を退散。
2連チャンはきつい…。
ちょっとだけ時間に余裕が出来たので、家のmyPCにWindows7のRC版を突っ込んでみました。
個人的には「Vista SP3」的役割と思っていたのですが、いくつか気づいた点をざっと紹介
その1
UAC機能のレベル調整
→これは結構嬉しいかもね。
Vistaの時は毎回プログラムを起動する度に警告画面が表示されるケースがあったけど、この煩わしさが無くなったのはプラス要素!
その2
リボンUIの採用
→一部のソフトが、リボンUI化しているのは、なかなか先進的でいいんじゃないかな♪最初は慣れが必要かもしれないけど、慣れれば結構使いやすくなると思う!
その3
フラッシュメモリの暗号化
→もともとVistaにもついていたんですが、Windows7では、標準になるんでしょうかねえ?
大きく気がついた感じではこれくらいかな?
全体的な感想で言えば、「Vistaをより高品質にしたOS」かな…と。
上記以外でもVistaとは微妙に異なる点はあるんだけど、別に今の時点でVistaが使えているから、あまり気にならないかな?
逆に今XPを使っている人間が一気に「Windows7」に切り替えると、変な違和感を覚えそうな気がするけどなあ…。
結論を言えば、「有効なOSだと思うけど、焦って切り替えるほどの嬉しさも無い。」というところに落ち着きそうです。
新し物好きでなければ、無理に食いつかなくてもいいと思いますね。それに、品質的にはSP1がリリースされた頃の方が安定すると思うので、今食いつくメリットも無いしね。
LANケーブルを介した転送速度に致命的な欠点があったVista(SP1で結構改善されているけど…。)でしたが、その辺がどう変わっているか、そこが気になりますね。これは一般家庭のレベルでは確認出来ないので…。
私個人としては、USB3.0がスタンダードになって、かつ、Quad CoreのCPUが安定してきた頃にハードと一緒に一気に「Windows7」に切り替えるのがベストな選択、と見ました。
(この頃にはSP1当たっているだろうし…)
えっ?8コアCPU?
いらんでしょ、一般家庭に…。
ウィンブルドン 壮絶4時間18分 激闘制しフェデラー
【ウィンブルドン(英国)笠原敏彦】テニスのウィンブルドン選手権最終日は5日、男子シングルス決勝で、ロジャー・フェデラー(スイス)がアンディ・ロディック(米国)との4時間18分に及ぶフルセットの激闘を制した。2年ぶり6回目の優勝となり、ウィンブルドン6勝は歴代3位。優勝賞金は85万ポンド(約1億3300万円)で、世界ランキングで昨年8月以来の1位復帰も確定した。
フェデラーは、初優勝を目指すロディックを5-7、7-6、7-6、3-6、16-14で降した。男子シングルス決勝での77ゲームは、昨年のフェデラー・ナダル(スペイン)戦の62を更新する大会記録。4大大会でも1927年のオーストラリア選手権(現全豪オープン)の71を上回る最多となった。ロディックはウィンブルドン3回目の準優勝で、03年全米以来の4大大会勝利はならなかった。
◇2度の「まさか」
どよめきと歓声が交錯する中で、センターコートは歴史的な瞬間に近づいていった。最終セットの第30ゲーム。試合開始から4時間18分、死力を尽くしたロディックがフォアをミスヒットすると、フェデラーは跳び上がって喜びを表現した。
テニスの聖地での「王冠」奪還と未到のグランドスラム15勝。フェデラーは「僕のテニス人生において信じられない瞬間だ」と笑顔を見せ、ロディックも「彼こそ真のチャンピオン」と祝福した。
壮絶な戦いだった。前半で「まさか」が2度起きた。5-5の第1セット第11ゲームで、フェデラーが4度のブレークポイントを生かせず、セットを落とす。逆に、第2セットのタイブレークでは、ロディックが4度セットポイントを握りながらバックハンドのハイボレーをミスするなどしてセットを失った。
冷静さを失わない王者と、過去の対戦成績2勝18敗にひるまない挑戦者。フェデラーは緩急をつけたサーブでエースを量産(計50)。ロディックのファーストサーブは210キロ前後を維持し、ベースラインからのラリーでも負けていない。最終セットももつれたが、15-14から疲れの出たロディックがミスを重ね、フェデラーが2度目のジュースでブレークして激闘に終止符を打った。
総ポイント数はフェデラー223、ロディック213でわずか10ポイント差。「僕はウィンブルドン決勝の第5セットがどんなものか知っているんだ」。フェデラーの言葉がすべてを物語った。
◇ロディック悲願あと一歩
ロディックはコート脇でじっとうなだれていた。過酷過ぎる敗北。しかし、1万5000人の観衆から「ロディック」コールが沸きあがると、両手を上げて拍手に応えた。
昨年は2回戦敗退。自信を失い、ブルックリン夫人(当時は婚約者)と将来を話し合ったという。その結論は「再チャレンジ」。名コーチ、ラリー・ステファンキ氏の指導を受け、「食事から睡眠まで」すべての面でベストを尽くしてきた。
約6キロ減量した結果、フットワークは軽くなり、テニスが変わった。打点に入るのが早くなった分、ストロークは攻撃性を増し、4年ぶりの決勝進出への原動力になった。
技術的にはほぼ互角の決勝だった。勝負のあやは、傾きかけた太陽がコート上に織り成す光と影など、ささいなことだったのかもしれない。「自分のプレーには満足している」。ロディックは記者会見でそう振り返った。
4大大会での優勝は03年の全米だけ。「一度限りの王者」と呼ばれる悔しさをバネに、新たなタイトル獲得への戦いは続く。
以上
リアルタイムで見ていた私にとっては、ホントに「すごい試合を見た」という感想以外の何物でもないですね。
まあ、まずはフェデラーですが、とにかく集中力が切れない!そして、無尽蔵なスタミナ。隙の無いショット…どれをとっても完璧です!
今まで私が見てきたテニスプレーヤーの中でも、間違いなくNo.1のプレーヤーだと思います。
そして、ロディック。ビックサーバーとして名を馳せて、今回さらにストロークにも磨きをかけてフェデラーに挑んだ彼のプレイにも、ただただ驚くばかりです。
最後の最後は力尽きてショットをミスってしまいましたが、そのプレイを非難する事は出来ないでしょう。あれだけのビックサーブを打ち続けて、握力が弱らない訳が無いんですから…。
あえて「たられば」を言うのであれば、第2セットのタイブレーク、セットポイントを取っていた時のバックボレーミスは痛かった。あれが決まっていれば、流れは変わっていたかもしれないです。
とは言え、双方とも素晴らしいプレーヤーです。
後は、今は怪我で戦線を離脱しているナダルが復帰してくれる事を祈るばかりです。
今回、彼は欠場しましたが、この決断は正解だと思います。100%の状態で挑まないと、この両選手には到底かなわないくらいの強さでしたから…。
ちなみに、今回のウィンブルドンの結果で、フェデラーが世界ランク1位に返り咲きます。
27歳。まだまだ老け込むには早過ぎる年齢。
今から、全米オープンが楽しみです。